【tab譜】運命(Symphony No.5 c-minor)【ギター】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)
第4楽章まであることをこれを書きながら知りましたと・・・。
ただ「運命」といったら、これですよね?と。
ドイツのメタルバンド、At Vance(アット・ヴァンス)が3rdアルバムのDragonchaserの4曲目で「運命」をカヴァーしてます。 ※ゲーム音楽のtab譜は下の再生リストから。 1 誰もが知ってるであろう、有名な「デデデデーン」。 ただこのブログを見ている人の9割ぐらいが、この1の「デデデデーン」だけで満足して回れ右することをワイは知っている。8分ぐらいあるんですが。 2 この2と1がこの曲の顔となるパートと言ったらいいのかな?と。 ちょっと違ったり、形を変えてよく出てくる感じです。 3 5、6段目の横に動いていくフレーズなんかは練習にもいいんじゃないかと。 4 フレーズはシンプルだと思うんですが、1、2、3段目とも弦飛びがちょっと激しい感じなんで、それなりのスピードで弾こうと思うと結構難易度高いかと。 5 2段目のオクターブは下の音を省いてもいいと思います。好みで。 6 ここもそれなりに速く弾こうと思うと難しいですね。 7 ここからは一応、貼っておいたんですが、また1から6と同様です。 8 9 10 11 12 今回、レガートとかミュートの記号は一切書きませんでしたので、例えば、1段目の2小節目の5弦4Fとか好みでミュートとかしてやってみて下さい。 あと3段目から小節番号が「1」になってますが、PDF化した時に起こる謎現象でして、原因不明のため申し訳ない。 13 4段目からが難しいかと。 スウィープ、レガート入れたり弾きやすいようにやってみて下さい。 14 15 この通りに弾くとテンポ的に意外と難しい気もするので、弾きにくい場合コードの下の音を抜いたりしてやってみて下さい。 16 シンプルなんですが、割とポジション移動する感じなので、難しく感じる場合はコードの音を適当に抜いてやってみて下さい。 17 18 ここはフリーテンポで。 19 3とほぼ同じですが3段目がちょっと違います。 面倒な人は3と同じでもいいと思います。 20 4と同じようなパートで一部違います。 21 22 23 2、4段目の最後のコード部分がハイポジション過ぎて弾きにくい人は、1弦のみにしてみて下さい。 24 ここも12と同様で小節番号が266ではなく、10になってます。多分、256を超えると1に戻るみたいな現象というか。プログラムに詳しい人なら、わかりそうですね。 なんか2段目のフレーズが個人的に印象的なフレーズ。 25 2、3段目のフレーズがシンプルなスケール下降と1拍ズレているのが以外と難しいかも?。 4段目からのスキッピングは中指使うと楽かと思います。 26 スタッカートを効かせる部分と伸ばす部分でハッキリさせた方のがカッコつきそうなパート。 27 3段目のコード部分は普通にピッキングしても、ピック+指でも。 28 最後の段の曲の終わらせ方が、クラシカルなメタルを知っている人には如何にもって感じですね。 恐らくここまで目を通した人はほとんど居ないような気がするワケですが、まぁ暇な人は1の「デデデデーン!」だけでもネタ的な感じで覚えてもらえたら、作った甲斐があったかなと? ・・・ということで。 ※下記「note.」の記事の一番下で「tab譜のPDFファイル」のダウンロードが出来ます(有料)。よろしければサポートお願いします。
7弦使ってる人は「デーン」の部分、5弦のオクターブ下の音を加えてみてね。
12から新しいパートになります。
結構ギターによっては弾きにくい気もしますんで。
音を抜くなら4弦がいいかと。
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