【tab譜】四季 夏 第3楽章 (The Four Seasons Summer 3rd Movement)【ギター】
アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ(Antonio Lucio Vivaldi )
四季 夏 第3楽章(The Four Seasons Summer 3rd Movement)
ヴァイオリニスト、音楽教師、カトリック教会の司祭、興行師、劇場支配人といろんな肩書きを持った人みたいですが、司祭の時、赤い髪であったために「赤毛の司祭」
Il Prete Rosso(イル・プレーテ・ロッソ)と呼ばれていたというのがなんか漫画キャラみたいな。
メタラーは好きな気がするの。派手だしね。
しかし何故この曲調で「夏」なんだろうか・・・?。
※ゲーム音楽のtab譜は下の再生リストから。
1
見てわかるんじゃないかって。この曲がメタルっぽいって。時代的には逆ですが。
2
下降フレーズから刻むパート。
3
8小節全てド頭に16分休符が入ります。
4弦で3音、3弦で2音、2弦で3音のパターンも一緒なので割りと覚えやすいかと。
4
Gmの下降アルペジオのパート。
ホントは休符は無いんですが、ギターで弾くにはちょっと・・・。という感じなので抜きました。
5
見た目より難しい気がします。ストレッチになるし。
1~3小節目だけなら、3弦開放が使えるんですが。
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レガートの上昇フレーズ。
よくある3音パターンの上昇では無いので意外と新鮮に感じられるかもしれないですね。
7
一応、ピッキングパターンを書いておいたんですが、1弦中指、3弦を表記通りダウンで弾くのが楽かとおもわれます。
8
これもシンプルに見えてリズム的に弾きにくく感じるフレーズ。
2小節目からはフルピッキングになってますが、弾きやすいようにレガート入れるのが良いかも知れません。
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一応書いたんですが、ミュート部分は好みでやって頂いて。
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弾くのが楽そうなピッキングパターンを書いておきました。
このパートは原曲でも印象的です。
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1小節目のド頭の音は抜いてもいいかと。
音は上昇するけど、ポジションはちょっと下がる弾き慣れないパターンかと。
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これは3小節目が、1、2小節目と同じにするよりマシなんじゃないかと思って同一弦上にしたんですが、弦移動するポジションにしても、こっちにしても両方弾き辛い。
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これはメタル系を通ってる人には問題無いかと。
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連続プリングにしましたが、ワイ、フルピッキングのがええんや・・・。という人はそれで。
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2、4、6小節目の下降アルペジオは音を抜いてます。
ギターで弾くにはちょっと仕方無いかなと。
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ずいぶんメタルっぽい見た目になったパート。
7小節目の6弦3Fから5弦の10Fの移動とかちょっと忙しい。
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2で出てきた、下降フレーズから刻みのパターン。
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7と同じピッキングパターン。ポジションは違いますがアップ部分を中指で弾くのが楽かと思われ。
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連続プリングの上昇フレーズ。結構忙しいかと。
4小節目の最後の一拍を2小節目と同じにしちゃっても・・・という感じ。
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最後です。
2、5小節の休符部分は音を抜きました。
6小節目からのフレーズは弦移動無しで書いたんですが、横移動するより弦移動した方が楽という人もいるかと。
かなり細かく分割してるんですが、結果的にそうなっちゃった感じです。
それぞれのパートとフレーズがわかりやすくはっきりしてると言いますか、起承転結がわかりやすいと言いますか。
全部は大変でも、サラッとtab譜を眺めて、面白そうに思えるフレーズがあったらやってみてもいいんじゃないでしょか。
・・・ということで。
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